ISSUGI & DJ SHOE - 『Both Banks』| 今、DJと共にミックスアルバムをリリースする意義 / interview

August 08, 2021

DOGEAR RECORDSの中心的存在である“MONJU”や“SICK TEAM”のメンバーであり、ビートメーカー/DJとしても 16FLIPの名義で活躍する、ラッパー・ISSUGI。そして福岡を拠点に活動し、今までもISSUGIの作品に幾度となく参加しているDJ SHOE。この2人がタッグを組んで放ったミックスアルバム『Both Banks』がついにリリースされた。

今作に収録されたエクスクルーシブ・ソングは7inch Tree以降何度もセッションしてきたNYのプロデューサー・GWOP SULLIVANや、盟友GRADIS NICE & DJ SCRATCH NICE、DOGEAR RECORDSの同胞でもあるCRAM、EL moncherie(弗猫建物)のISSUGI名義の新曲や、MONJUとしての新曲。さらにはPUNPEE名義で2017年にリリースされた”Pride” feat. ISSUGI(Prod by Nottz)の16FLIP Remixなどを始めとするリミックス楽曲などを収録。併せてシーンを代表する数々の盟友によるシャウトアウトも収録された、日本のアンダーグラウンド・ヒップホップシーンを代表するような作品となっている。

「DJによるミックスアルバム」として制作された今作は、未公開・新曲を集めた、いわゆる「ミックステープ」ではない。ラッパーによるミックステープがここ10年で特にメジャーなものになっていった一方で、DJが楽曲をノンストップにミックスしたオフィシャルなミックスアルバムは影を潜めていったのも明らかだろう。そんな潮流の中、自身、そして仲間たちとの、ここ10年ほどの作品の数々をDJによるミックス・アルバムという形でリリースしたのにはどんな意図があったのだろうか。

今回はそんなミックスアルバムの制作の裏側、2021年のミックスアルバムの意味、さらにはISSUGIの制作スタイル、音楽の掘り方にまで迫るべく、東京某所にあるKOJOEが所有するJ STUDIOにてインタビューを敢行した。記事の最後にはISSUGI、DJ SHOEそれぞれがいま気になる曲をセレクトした10 Songsもプレイリスト形式で掲載しているので合わせてチェックして欲しい。

Interviewer ― 基本的にはこのスタジオ(J STUDIO)でレコーディングされてるんですか?

ISSUGI : そうですね。声は基本ここで録ってます。

― 今回のミックス作品はDJ SHOEさんとのコラボレーションで実現したものですが、SHOEさんとは遠隔で連絡を取りながら制作されたんですか?

ISSUGI : 俺ができた音源をSHOEに送りながら、最終的にその曲達をDJミックスしてもらう感じで制作しました。あと製作中に福岡に行くタイミングがあったので、会ってこういう感じどうかな?とか確認しあって進めました。

― SHOEさんは福岡のDJですが、どうやって出会ったんですか?

ISSUGI : SHOEに会う前にDJ SCRATCH NICEってやつと先に友達になってたんですけど、SHOE は前からSCRATCH NICEの友達で。東京のSCRATCH NICEの家で会いましたね。

― なるほど。そういう出会いだったんですね。このミックスを作るにおいて、2人で事前にテーマなどは決めたんですか?

ISSUGI : テーマはあんまりないかな。でもアイツがミックスするとどういう感じになるかはなんとなく自分でも分かってるんで、任せようかな、っていう感じで。

― 今回のアルバムタイトルにもなっている1曲目の“Both Banks”は作品全体の軸になっているとも感じました。

ISSUGI: その曲はプロデューサーのGWOP SULLIVANっていうやつが2人の中でやばいっていう話になってたので、このプロジェクトのときは必ず使いたいと思ってて。スクラッチもSHOEが入れてくれてるんで、一緒に作ってる感じも結構出せたかなと思ってます。

DJがかける曲って、ありきたりな言い方だけど、もっと人間味があるっていうか、そういう魅力を感じるんで。そういうものを残せたら俺は嬉しいっす。


KEIGO SUGIYAMA

― 今回のミックスアルバムでは様々なアルバムから曲が1曲ずつ被りなく選ばれていますが、そこらへんはISSUGIさんもSHOEさんも意識されたんでしょうか?

ISSUGI : そうですね。一個のアルバムから4曲とか入っててもちょっとつまんないかなと思って。たぶん俺のアルバムじゃなくても、音楽が好きな人ってそのアルバムで特に好きな1曲ってそれぞれあると思うんですけど、「このアルバムの中ではこの曲が好きだな」みたいな感覚で、俺もSHOEも選んだりして。どれか1曲選ぶんだったらこれを入れたいとかって、アイツも考えてくれたんじゃないですかね。

“ 超長編のキングダム
逸脱したill verseにインク継ぎ足す
段落はアルバムの数だけ
Feelしたやつらと確かめる意義
– Both Banks by ISSUGI & DJ SHOE  “

― ところどころ意味が繋がってるようなところもあったりして、ミックスアルバムならではの良さがあって、聴き応えがありました。

ISSUGI : それは俺も思ったっすね。アイツが言ってたのだと、佐々木(KID FRESINO)のアルバムに入ってるJ(JJJ)のビートで俺がフリースタイルしてる曲(“Conqcity Freestyle (Top of the head)”)の後に、MASS-HOLEのビートで俺とFebbがラップしてるやつ(“Spitta ft Febb)とか、5lackがラップしてる“踊狂”の後に、“Pride”を入れたりしてたと思うんですよ。なのでたぶん、あいつなりに色々考えて繋げてると思うんですよね。

― 今回リリースされたのはミックスアルバムですが、最近ミックスアルバムって減っているイメージで、私も世代的にあまりミックスアルバム自体を身近に感じていなかったんですが、ISSUGIさんが考えるミックス作品をリリースすることの意義みたいなものってなんでしょうか?

ISSUGI : 俺DJ好きなんですけど、音源としてDJがミックスしてるものって最近あんまりないと思うんですよ。DJ SHOEもそういうオフィシャルな音源っていうのはそんなにリリースしてないんですけど、DJミックスとしてはたぶん今まで20枚とか出してきてると思うんですね。しょっちゅうクラブでもDJやってるし。だから、こういう作品を作っておけば、そういうやつの良さを残せるっていうか、そういうDJのかっこよさを出せるかなっていう。俺ももちろんSpotifyとか使ってるし、自分でプレイリストを作ったりもしますけど、DJがかける曲って、ありきたりな言い方だけど、もっと人間味があるっていうか、そういう魅力を感じるんで。そういうものを残せたら俺は嬉しいっす。

― ありがとうございます。今回はRASENでのISSUGIさんのヴァースも収録されてますね。企画で録ったものをアルバムに入れるのも珍しいと思いました。

ISSUGI : 自分的には、この曲を入れることで、確かにアルバムよりミックステープっていう感じの雰囲気が込められたんじゃないかなと思います。YouTubeとかで見てくれてる人とかもいて、あのヴァースだってすぐ分かると思うんで。

― RASENはISSUGIさんにとってどんな経験でしたか?

ISSUGI : RASENは楽しかったっすね。ビートも普段選ぶのとはまたちょっと違うけど、バッチリ好きな感じで。C.O.S.A.くんのビートはどれもすげえかっこいいと思ってるんで、最初聴いたときからテンションもあがったっす。同じビートで何人かでサイファーっていう形式も、地力が試される感じで飾り気がなくて好きだし映像も相まって今にあった良いコンテンツだなと思いました。

― 今回の“Conqcity Freestyle (Top of the head)”のように、結構他の人がラップで使ってるビートを使いたくなることもあるんですか?

ISSUGI : 全然ありますね。かっこ良いと思ったらその曲のインストを意地でも探し出しますね笑。ていうのも、基本ライブでそのインストを使って何かやりたいっていう所からきてると思います。今もですけど、前からライブの時に「今日この曲、誰々のあのインストでやってみない?」みたいなことずっとやって来たんでその感覚が染み付いてますね。

― PUNPEEさん名義の“Pride”は去年MVも公開されていましたが、なぜこのタイミングでリミックスを?

ISSUGI: 前々からリミックスしたいと思ってPUNPEEからアカペラをもらってたんですけど、どういうビートでやろうかなって色々考えてて。あのビートが合いそうだ!と思い浮かんだんで、PUNPEEにアカペラ乗せて送ったりしたのかな。そしたらPUNPEEが「声を録り直すのもおもしろいですね」みたいな感じで言ってくれたんで、録り直して。

― 確かにところどころ原曲と違う感じの箇所がありましたね。全体の雰囲気もPUNPEEさんのものとはまた違っててかっこよかったです。

ISSUGI : そうっすね。自分も気に入ってます。あのビートは、APPIっていうJAZZY SPORTのイベントの、窓から雪景色が見えるような部屋で作ってたんで、俺もすげえ印象深くて。だからあのビートの雰囲気、自分的には雪原みたいな感じ。

― PUNPEEさんとISSUGIさんは制作スタイルとか曲の雰囲気が少し違うように感じるんですが、客演で参加するアーティストによって、作るときの意識などは変えてたりしてますか?

ISSUGI : その人の世界に自分が入っていく感じなのかな。でも結構PUNPEEとは似てるところもあると思っていて。もちろん曲の雰囲気とかは違うかもしれないんですけど、自分自身の音に対するこだわりという部分は同じような気がするな。作曲という意味での曲への向き合い方とかも。昔から俺の最初のアルバムの『Thursday』とか、『THE JOINT LP』とか、沢山のアルバムをミキシングとかマスタリングしてくれてるんですよ。だから俺の好きな感じとかすげえ分かってくれてると思うし、俺も逆にPUNPEEの出したい音の硬さとかドラムの太さへの拘りとか分かってるつもりなんで。そういう部分でフィールできてる部分も表面的なモノじゃなくて根底にあると思う。

― 他にもSICK TEAMでやったりMONJUでやったり、ソロだったりと色んな形で曲を作ると思うんですけど、基本的には作るときのモチベーションは同じなんですか?

ISSUGI : はい。モチベーションはもちろん同じですね。ただ、そこで生まれる雰囲気によって出来上がるものは違うので。意識しないでそこに行って「後はその場の雰囲気に任せる」みたいな感じ。逆にその部分って調整とかできないし、いじれないと思うんですよ。こいつとこいつが集まったらこういう雰囲気になるっていうのは、多分音楽に置き変えてもそういうもんだと思うんで。

― なるほど。リリックについて、アルバムに収録されているSICK TEAMの“Special”では割とプライベートな内容のリリックが新鮮だったんですが、普段はあまりプライベートすぎる内容のラップはしないように意識していますか?

ISSUGI : 自分的にはプライベートな内容が入ってる曲はあるつもりなんですけど、1Verse通して分かりやすく入ってるのが“Special”なのかな。家族のことだったりなリリックは、たまに出てくるくらいでいいと思ってる部分はあるかもしれないですね。自分でラッパーとしての意識の混ざり加減が、結構ビートメーカー寄りなのかなとも思いますね。たぶんいろんなラッパーがいると思うんですけど、自分の加減が特殊なのかなと。最終的にそのビートの最後の音じゃないですけど、そういう役割も兼ねて(リリック/ラップが)いい感じで着地できるようにしてます。


KEIGO SUGIYAMA

プレッシャーはないっすね。やっぱり曲も変化していくものだと思ってるんで。新しいものを出すことによって、前の作品の良さも出てきたりすると思うんで。

― ラッパーであり、ビートメーカーでもあるからこそ、そういった曲全体のバランスに重きを置いているんですね。ISSUGIさんはビートメーカーとしても普段から、常に曲を作り続けているイメージなんですが、いつからその制作スタイルを続けているんですか?

ISSUGI: そうですね。リリースするアーティストになる前からそういうスタイルでやってるんで、15、6歳ぐらいからやってるかもしれないですね。ずっと、ラップ書いたり、ビート作ったり、ジャケットを作ったり、PVを編集してみたり。常に考えてるっていうか、なにか作ってる気がしますね。

― 途中でそのヒップホップや音楽への探究心みたいなものが途切れそうになったことはないんですか?

ISSUGI: ないですね。逆に、音楽以上にこれやりたいっていうのがないし、スケボーは好きだけど。日々新しい事って自分からも他のアーティストからも産まれてくるんで全然飽きないです。あとヒップホップが、自分にとって最強に無限の可能性と探究心、好奇心をくれたものだったから最初は気付かなかったけど、今となっては完全に終わりがない箱をあけちまったなって感じです。ヒップホップが、全部の音楽に興味を持たせてくれた。

― 常により良い・新しい作品を更新していくことにプレッシャーは感じないですか?

ISSUGI: プレッシャーはないっすね。やっぱり曲も変化していくものだと思ってるんで。新しいものを出すことによって、前の作品の良さも出てきたりすると思うんで。俺好きなアーティストだったら全部のアルバム聴くんですよ。それで「この曲があるから、他の曲の良さが分かる」とか、そういうのってあると思うんで。聴く人によって「この時代のこいつが好き」とかあってもいいと思うし、そういうのも楽しいし。でもアーティスト自身はやっぱり最新で作ってるのが一番やばいぜと思って作ってなきゃ意味ないかな。

“ 見せたい景色 そのためのMIC
シンプルだから問われる進化
レースじゃないからゴールはないさ
– Both Banks by ISSUGI & DJ SHOE  “

― RASENでC.O.S.A.さんのビートに乗っているISSUGIさんを見て思ったのですが、ああいったビートを試してみようと思ったりはするんですか?例えばドリルもトラップもその一つですが。

ISSUGI: そうですね。俺たぶんそこまでトラップのビートの境目っていうのが分かってないっぽくて。BPMで決まるのか、ドラムの音なのか、ラップの乗せ方なのか、いろいろあると思うんですけど。そういう意味ではあんまり分けて考えてなくて。トラップのビートでも、ブーンバップのビートでもとりあえず聴いて、それがかっこいいと思えばやりたいっていうシンプルな考えで。やっぱり(アーティストのカラーは)いちアーティストごとに決めてあげないとよくないと思うんですよ。トラップのアーティスト、ブーンバップのアーティストっていう分け方じゃ絶対分からないと思ってて。一人のアーティストの音楽を聴いて、いいか悪いかっていうのが一番いいと思う。ドリルとかもやっぱりPUGとかが教えてくれて、かっけえじゃんって素直に思うし。

― ISSUGIさんがドリル・ビートでやっている曲聴いてみたいです。

ISSUGI: 全然やりたいっすけどね。いろんなビートで試してみたいっていうのは、たぶんラッパーみんな思ってると思うので。難しいビートとか乗っけられたら自分も絶対上がるっすね。

― SHOEさんは基本的にはクラブでDJをしたり、スクラッチが専門で、ビートは作ったりしていないんですか?

ISSUGI: 今まで何個か作ってるぽいんですけど、ビートをあんまり作んないのがまたおもしろいと思ってて。スクラッチは俺の曲でもたぶん10曲ぐらいは頼んでると思うっすね。あと“In The City”とかあいつが教えてくれたサンプルで曲を作るっていうのも今まで結構あって。そういう意味でディガーとしてもやばいと思ってるから、ビートも作ったら良いの作ると思います。

― 私の世代が20代前半とかで、周りにスクラッチするDJとかも覚えている限りはいなくて。だから改めて今、昔のDJ Premierとかの曲を聴いたりするとまた新鮮ですね。

ISSUGI: そうですよね。スクラッチって普通の人が聴いたらどれも同じかもしれないんですけど、ラッパーのフロウと同じで色んなDJの聴いてたらこれPremierでしょとかMadlibぽいなとか解ってくるし自分は単純にスクラッチの音が好きなんでずっと残っていって欲しいですね。センスの見せ所な気がします。


KEIGO SUGIYAMA

― ISSUGIさんって音楽をどうやってディグってるんですか?

ISSUGI: Spotifyとかでディグるときもあるし、友達に教えてもらったり、あとは好きなレコード屋とか行ったときは普通に視聴して、何枚か買う感じですね。

― それはビートメーカー的な目線で聴いてるんですか?

ISSUGI: HipHopをディグってる時は単純にリスナーとしてカッコいい曲を探してる感じかな、普段聴かないジャンルとかサンプルを探す目的で聴いてる時は100%ビートメーカー目線で自分にとってその曲にやばい瞬間があるかどうかっていう耳で1発目は聴いてますね。でもそうしてる内にその曲やアーティスト自体を好きになってたりするのが多いです。

― 今回もこのインタビューのために、最近ISSUGIさんが聴いている曲をプレイリストとして選んで頂いたんですが、最近のものから少し前のものまで、年代もバラバラですね。

ISSUGI: そうですね。Spotifyで送られてくる新譜を聴くこともあるし、このプレイリストの中に入ってるAll Hail Y.T.の曲とかは、DJ SHOEがRAHのミックスCDに入れててそこから知ったやつですね。

― 5曲目のAye Wunさんっていう方の曲なんですけど、これどこで見つけてきたのかな、と思ってしまいました。全然知らなかったんですけど、すごく好きでした。

ISSUGI: これはもうSpotifyで超ディグって。全然知られてないんですよ、この人。だけどビートを選ぶセンスとラップがかっこよくて、結構聴いてますね。どの曲も結構いいです。

― 月間リスナーの数も300人とかですね。

ISSUGI: 29人とかでもやばいやつ全然いましたね。

― それは見つけたときすごい嬉しいやつですね。

ISSUGI: そうっすね。それをiTunesで買って、DJでかけてます。楽曲クレジットってところを見るとプロデューサーが見れるじゃないですか。これで知らない人が出てきたりして、他の曲も聴きたくなることがよくあります。他にどんなやべえもの作ってるんだろうとか。

― そうやって広がっていくんですね。

ISSUGI: そうですね。昔からそういう感じだったんで。ボブ・ジェームスのバンドの中にエリック・ゲイルっていうギターの人がいて、その人名義のアルバムを聴いたり。そいつのソロだからより単体の魅力がどんどん出てくるから。

― この6曲目のBrenk Sinatraさんはビートメーカーの方なんですか?

ISSUGI: そうっすね。このアーティストは最初仙人掌が教えてくれて。どの曲もかっこよくて、DJでよくこれじゃない他の曲もかけてますね。音の鳴りとかが超好きっすね。

― ISSUGIさんほど曲を知ってたら、気づくポイントも多くて、ディグるのも楽しいですよね。

ISSUGI: 俺より曲知ってる人とかすげえいると思うっすね。やっぱりそういう意味ではDJが最強だと思いますね。DJ SHOEとか、もしかしたら俺の倍とか曲知ってるんじゃないですか。それくらい俺の知ってるDJって曲を追いかけてるし毎日やばい曲探してるっていう、そういう狂った生活をしてますから。今日リリースされた曲も過去に出た曲も同時進行で自分の価値観だけで誰よりも早く。だから信頼してるDJや友達に教えてもらうっていうのが一番ですね。自分だと見つからないような曲とかもあると思うし、人によって好みが違うのが絶対おもしろいから、それを教え合うのもおもしろい。それじゃなきゃ絶対こんな風になってないっすもん。こんな曲数と脳内になってるのは、自分の周りのやつらとの集合体って事ですね。

Credit

Interview & Text : Minori(@minorigaga
Photo : Keigo Sugiyama(@keigosugiyama_
Edited by Shinya Yamazaki(@snlut

Artist

ISSUGI
NORTH TOKYOの誇るラッパー / ビートメーカー / プロデューサー。MONJU、SICK TEAMのメンバー。
ISSUGIは今日も新たな扉を開き、景色を変えて行く。16FLIPは狼煙をあげ、光をプリズムのように輝かせて行く。地下から揺らめく光は彼らの日々の生活を鮮烈に浮かび上がらせる。AUTHENTIC CHAMPION SOUNDが揺らしに来る。常に全力で向き合い、ラップ、ビートメーク、DJ、スケートと日々を共にし、アンダーグラウンドからスタイルを突き上げる。今日も地図と歴史に新たな印とページを増やし続けてる。日本のHipHopの歴史上この男が居たのと居ないのでは、埋められない確かな違いがそこにうまれたはずだ。DOGEAR RECORDSをMONJUと共にREPRESENT。

DJ SHOE
1983 / HIP HOP / 八代発~大阪経由~福岡 親不孝通りを拠点とするリアル DJ。持ち味であるヘッドバンキング、スクラッチ、2枚使い、独特の”間”はオーディエンスを巻き込み、首を縦に振るようになる。その腕と熱さ故にアーティスト・ヘッズからのプロップスは高く、現場での存在感もさることながら、近年ではISSUGIによるプロジェクト”7INC TREE”を始め、数々の楽曲にスクラッチで参加。2021 年には「EL NINO MIX TAPE」のMIX を任せられ、自身名義では「DAY BY DAY (Remastered)」をリリース。向こう側に聴こえる鳴りを体現し続けている。毎月 第 1 火曜G.M.M at STAND-BOP を主宰。

RELEASE INFO

『Both Banks』
発売日: 2021年7月28日
レーベル:P-VINE, Inc. / Dogear Records
発売日:2021年7月28日(水)

 

LINK

Stream/Download/Purchase:
https://p-vine.lnk.to/wYKZsER6

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