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Official Instagram : Smokepurpp

Smokepurpp(スモークパープ)
薬物依存からリハビリに通った経験、ファンに与える影響と責任を語る

JANUARY 13, 2020

1997年生まれ、フロリダ州マイアミに育ったラッパーSmokepurpp(スモークパープ)
SoundCloud出身で、現在はトラヴィス・スコット率いるCactus Jack(カクタス・ジャック)に所属する若きアーティストはデビュー当時、ドラッグの使用をテーマにしたラップを披露してきた。

彼の代表曲、” Audi “のリリックはまさにその代表例と言えるだろう。

Lean, lean, double cup
Bitch come here and hold these nuts
リーン、リーン、ダブルカップ。
ビッチは俺のとこに来て、錠剤を手にしてる。- Audi


近年、主に若年層のファンたちがアーティストのドラッグ使用をテーマにした作品に影響を受け、薬物依存に陥るケースが増え、アーティストたちも自身のリリックによる影響を考え直すムーブが起きている。
スモークパープもその1人のようだ。HipHop DXのインタビューに登場した彼はアーティストの責任、影響力、リハビリに通っていたというエピソードを明かしている。

今の時代、ファンたちはアーティストと密に繋がってる。インスタグラムも、ツイッターもあるし。そういう環境で若い世代が「スモークパープもやってたから」とドラッグに手を染めるのは容易なことさ。

実際、自分にはその責任があると思ってる。勿論俺はドラッグの使用を促しているつもりはないし、ただ自分の経験を語ってるだけだけどね。

誰にも話すつもりはなかったけど、俺はリハビリに通ってたんだ。もしドラッグについて語るなら、リハビリについても同様に語らないとね。
ファンには同じような経験をさせたくないから、話すことに決めたんだ。

最近ではVic Mensa(ヴィック・メンサ)が「ドラッグを美化したラップに責任がある。」と発言したり、Juicy J(ジューシー・J)が「俺の影響でドラッグを使用した人がいるなら、謝罪する」というツイートをポストしたことも話題になったが、スモークパープも同様にその責任を自身が負っていると感じているようだ。

彼のような人気アーティストのリリックや、普段の行動は、若いファンたちに想像以上の影響を与えている。ドラッグの使用をリリックのテーマにしていた彼は、その影響と責任を自負し「リハビリに通っていたこと」も明かすことで、本当のありのままの姿をファンたちに見せた。

先日惜しくもオーバードーズで亡くなったJuice Wrld(ジュース・ワールド)が「Future(フューチャー)に影響を受け、リーンを始めた」と語っていたように、当のアーティストの想像に及ばないところでファン、キッズたちは影響を受けている。

その一方で、彼らは単に自身の経験をありのままに、リアルに表現しているだけであり、「ファンたちよ、ドラッグをやれ」というメッセージを送っている意図がないことにも留意して、この問題を考えていく必要があるだろう。

動画の終盤ではドラッグに依存するファンたちに向け、彼は以下のようにアドバイスを送っている。

もし自分が何かに依存していると思っているなら、恥ずかしがらずに、誰かにその事実を話すべきだ。
他人に言えず、自分で問題を飲み込めば、ドラッグにさらに染まってしまうからね。そうなればマジで最悪だ、君を滅茶苦茶にする。
だから、助けが必要な時は助けを求めることだね。

彼のスタジオ・デビュー・アルバム『Deadstar 2』は12月にリリースされたばかりだ。最新作への自信を語った記事も当メディアでは紹介しているので、こちらも合わせて是非チェックしてみてほしい。

Smokepurpp、SoundCloudがクリエイターに与えた影響、
デビュー・アルバム『Deadstar 2』への自信を語る

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